卵子提供プログラムの成功率は?
卵子提供では、卵子ドナーの協力を経て、受精卵を移植していきます。
卵子提供プログラムの成功率は、全生殖医療の治療プログラムの中で一番高く、
IMCプログラムでの成功率は、一回の胚移植につき70%~75%となります。(胚盤胞2個を同時に移植したケースの一回の胚移植につき)
この成功率が、体外受精の妊娠率より高い理由は、
卵子ドナーの卵子の質の高さにあります。
IMCの卵子ドナーは、20歳から30歳までの健康的で感染症がなく、卵巣機能が活発な日本人女性に限定しています。
卵子が女性の体の中で年々老化していくことが知られていますが、
年齢が若く健康なドナーの卵子を使用することで、このような成功率が得られるのです。
(近年、成功率が80%や90%と掲げているエージェントもございますが、「一回の胚移植に対する成功率」が90%という数値は
現実的に達成できる確率とはいいがたい数値ですので、そのような確率を掲げているエージェントにはくれぐれもご注意ください)
IMCでは、今後も日本人ドナーの協力を得ながら、質の高い卵子提供を行ってまいります。
IMCの卵子提供プログラムについては、こちらから
http://internationalmcenter.com/eggdonation
Copyright 2014 International Medical Center
2015-11-30
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